Cases治療症例
20代女性 10代の頃にした矯正の後戻りを再矯正する
- 患者様
- 20代女性
- 治療期間
- 1年6ヶ月
- 概算治療費
- 96.8万円(インビザライン コンプリヘンシブパッケージ + マイクロインプラント費用)
- 担当医
- 今村
来院動機
以前治療した抜歯矯正から後戻りをしてしまった歯列のがたつきを再矯正したいとのことで来院されました。
治療計画
元々中学生から高校生にかけてワイヤー装置を用いた矯正治療をされた患者様でした。
大人になるにつれてライフスタイルの変化が生じ、歯が元の位置に戻らないように保定するためのリテーナーを継続使用することが難しくなったことから、歯列にがたつきが目立つようになったのでもう一度矯正治療をしたいとのご希望でした。
既に上下左右の4番目の歯が抜歯されているため、今回のケースでは非抜歯による歯の移動のみで矯正をしなければならず、難易度が高いものになりました。
治療後について
後戻りしていた歯列もきれいに整い患者様にはご満足いただけました。
後戻りについて
小学生~高校生の間に矯正治療をされている方で、その後の成長や生活の変化におけるリテーナー(後戻り防止装置)の継続使用が困難となり、叢生(ガタつき)が時間の経過で再発してしまうケースが多くあります。
一度目の矯正治療の際に抜歯をしていたり後戻りでのガタつきの度合いによって再矯正における治療期間が最初の矯正治療と同程度に要する場合もあります。
一度目の矯正治療の際に抜歯をしていたり後戻りでのガタつきの度合いによって再矯正における治療期間が最初の矯正治療と同程度に要する場合もあります。