Cases治療症例
20代女性 保険治療の詰め物が変色したので治したい
- 患者様
- 20代女性
- 治療期間
- 1ヶ月
- 概算治療費
- 7.7万円
- 担当医
- 今村
来院動機
保険で治療した詰め物が変色してしまい治したいとの主訴で来院されました。
治療計画
保険治療で使用される詰め物は時間の経過とともに変色してしまいます。それは保険で使用できる材料の樹脂(レジン)は劣化しやすい特徴を持っているためです。簡単に説明すると、保険適用で使用できるのは必要最低限の材料になります。
そして一度劣化してしまうと元には戻せません。再度入れ直しが必要となります。
本症例では劣化がほとんどなく審美性と耐久性に優れたセラミックインレーにて治療する方針としました。
治療後について
治療後の仕上がりを見ると他の歯と馴染み見た目の自然さが感じられると思います。
自費治療で使用できるセラミックは劣化しづらいことから長期的な審美性の維持が可能となります。
セラミックインレーとは
歯の一部分が虫歯になってしまった場合の治療法の一つとしてインレー(詰め物)があります。虫歯部分を削り、詰め物を入れることができるよう形を整えます。そして型取りをし、出来上がった詰め物をセメントで接着します。
その時に使用される材料として、自費治療で使用できる強度・色調・耐久性に優れたセラミック治療を選択する方は多くおられます。
その時に使用される材料として、自費治療で使用できる強度・色調・耐久性に優れたセラミック治療を選択する方は多くおられます。
セラミック治療のリスクについて
・天然歯を削ります
・硬い素材は天然歯を傷つけてしまう場合があります
・かみ合わせや歯ぎしりが強すぎる方はセラミックが割れてしまう可能性があります
・自費診療(保険適用外治療)となります
・硬い素材は天然歯を傷つけてしまう場合があります
・かみ合わせや歯ぎしりが強すぎる方はセラミックが割れてしまう可能性があります
・自費診療(保険適用外治療)となります