Cases治療症例
10代女性 生まれつき小さい歯をセラミックで補綴しすきっ歯を改善する
- 患者様
- 10代女性
- 治療期間
- 4ヶ月
- 概算治療費
- 50万円 (部分矯正30万円/ オールセラミッククラウン20万円)
- 担当医
- 今村
来院動機
上顎前歯に隙間があり見た目の改善をしたいとのことで来院されました。
治療計画
主訴である前歯部は「矮小歯」という生まれつき小さく生えている歯と、正中に隙間がありすきっ歯であることから審美的に気になってしまう状態でした。
矮小歯が傾斜してしまっていることもあり、より安全に治療を進めていくにあたって部分矯正をした上でセラミッククラウンでの補綴治療を行うこととしました。
治療後について
患者様のご希望であるゴールに沿った治療が完了し、ご満足いただけました。
矮小歯の補綴治療について
前歯や小臼歯に生えてくる歯が小さい場合、審美的な問題を抱えることがあります。
このような歯を矮小歯(わいしょうし)と言います。
本症例では矮小歯に加えて傾斜も併発していたことから、補綴治療の際に歯を削ってしまうと神経まで影響を与えてしまう可能性がありました。
よってまず事前に歯軸改善の部分矯正を取り入れることにより歯髄を温存することができました。
このような歯を矮小歯(わいしょうし)と言います。
本症例では矮小歯に加えて傾斜も併発していたことから、補綴治療の際に歯を削ってしまうと神経まで影響を与えてしまう可能性がありました。
よってまず事前に歯軸改善の部分矯正を取り入れることにより歯髄を温存することができました。
部分矯正について
適応範囲は少ないことが多いですが、奥歯の噛み合わせに問題が見られず、矯正にあたり歯の移動量が少ない場合は部分矯正が可能となるケースがあります。
現状問題がない部分はそのままに、必要な部分のみを焦点に最小限の治療を施すことができる上、費用や矯正期間の短縮をすることができます。
現状問題がない部分はそのままに、必要な部分のみを焦点に最小限の治療を施すことができる上、費用や矯正期間の短縮をすることができます。
矯正治療のリスクについて
・矯正治療は後戻りのリスクがあります
・症状により、矯正治療前に歯周病や虫歯治療が必要な場合があります
・マウスピースでの矯正治療は適切に装着しないと治らないリスクがあります
・症状によって、抜歯が必要なケースがあります
・治療中は痛みや違和感がある場合があります
・治療中は歯磨きがしにくく、歯周病や虫歯になりやすくなります
・自費診療(保険適用外)です
・症状により、矯正治療前に歯周病や虫歯治療が必要な場合があります
・マウスピースでの矯正治療は適切に装着しないと治らないリスクがあります
・症状によって、抜歯が必要なケースがあります
・治療中は痛みや違和感がある場合があります
・治療中は歯磨きがしにくく、歯周病や虫歯になりやすくなります
・自費診療(保険適用外)です
セラミック治療のリスクについて
・天然歯を削ります
・硬い素材は天然歯を傷つけてしまう場合があります
・かみ合わせや歯ぎしりが強すぎる方はセラミックが割れてしまう可能性があります
・自費診療(保険適用外治療)となります
・硬い素材は天然歯を傷つけてしまう場合があります
・かみ合わせや歯ぎしりが強すぎる方はセラミックが割れてしまう可能性があります
・自費診療(保険適用外治療)となります